母乳点鼻で新生児の鼻フガフガが一瞬で止まった話

母乳点鼻で新生児の鼻フガフガが一瞬で止まった話

新メンバーとして我が家に加わった息子。

無事に退院して夫と私と3人での生活が始まってからというもの、授乳で泣き叫ぶ、乳児湿疹で顔面ブツブツ、便秘で大暴れなど、次々といろいろな心配事が出てきて、隙あらばスマホで子育て記事を読み漁る日々が続いています。

生後3週間の息子、鼻がフガフガ鳴り始める

つい先日、息子の鼻は突如フガフガと鳴り始めました。その日はニュースで「今年1番の冷え込み」と言われていたほど寒い日。朝から暖房をつけていたので、おそらく部屋がかなり乾燥していたのだと思います。

下からこっそりのぞいてみると、大人顔負けのブツが鎮座していました。こんなちっちゃい鼻にこれだけの代物が詰まってれば、そりゃフガフガ音も鳴っちゃうね。

いつもは静かすぎてちゃんと息をしているかどうか確かめてしまうほどですが、夫婦の会話を遮るほどの「フガッフガッゴフッスピーッ」という苦しそうな音が鳴り響いています。

本人は気持ち良さそうに寝ているものの、息が止まってしまうのではないかと心配性の私はヒヤヒヤ。取り急ぎ部屋の湿度を上げるために濡れタオルを干しつつ、鼻づまりをすっきりさせる方法を調べてみました。

赤ちゃんの鼻づまりに効果的と言われている方法を試してみた

早速スマホを手に取り、「赤ちゃん 鼻づまり 解消」と検索。どれも簡単にできそうだったので順番に試してみました。

1.鼻周辺を温める

レンチンしたガーゼで温めてみたものの効果なし。というより、激しく抵抗するのでそれほど温められず。鼻をしっかり温めようとすると窒息させてしまいそうで怖い。

2.ベビー用綿棒を使って鼻水&鼻くそを取り除く

手前の方に見える鼻水?のようなものを取り除くも効果なし。フガフガの元凶となっている大きな鼻くそは、カピカピになっていて綿棒で触ってみても微動だにせず。そもそもベビー用綿棒を小さい鼻の穴に入れるのが怖い。

3.鼻吸い器を使う

事前に手に入れていた「ママ鼻水トッテ」で、いざ吸引。しかし今回は、鼻水はさほど出ていなかったため効果なし。カピカピ鼻くそはまたしても微動だにせず。新生児の場合、鼻の穴が小さすぎてノズルがうまく入らないという欠点もあり。

3つの方法を試してみましたが、残念ながらどれも効果はなく、フガフガ音は止まりませんでした。そこで最終手段としてとっておいた「母乳点鼻」という方法を実践してみることに。これが驚くほど効果てきめんでした。

半信半疑で試した母乳点鼻でフガフガがピタリ

母乳点鼻とは、その名の通り母乳を点鼻薬として使用するというもの。鼻づまりを起こしてしまっている鼻の穴に、2〜3滴母乳を流し入れます。

母乳には抗炎症作用や抗菌作用があるため、鼻づまりを解消する効果があるとのこと。また、血液からできているので鼻の中に入れてもツーンと痛くなったりすることもないのだそうです。

スマホで検索した時はこのあたりのことを読み飛ばしてしまっていたので、「風邪の時はネギを首に巻く」とか「虫刺されには爪で×印をつけると痒くなくなる」とか、その類のおばあちゃんの知恵袋的なものかと早とちりしていました。

しかしもう打つ手はないので、半信半疑で母乳をティースプーンに搾りとり、いざ息子の鼻の穴へ。びっくりすることに、それまで鳴り響いていたフガフガ音が一瞬にして静かになり、心なしか表情もすっきりしています。

それからというもの、フガフガ聞こえてくると母乳を数滴乗せたスプーンを片手にそろりそろりと息子に接近しています(たぶんスポイトとかの方がやりやすいです)。

うまく鼻の中に母乳を入れるコツは、

  • おくるみでくるんで手の動きを封じる
  • 頭を両手で抱え込むようにしてしっかり抑える
  • 赤ちゃんの顎を少し上にあげて、母乳が鼻の奥に流れ込みやすくする
  • 赤ちゃんが息を吸うタイミングで流し込む

です。特に4つ目のタイミングはとても重要。何回か試してみましたが、息を吐くタイミングで流し込んでしまうと、せっかくの母乳が鼻ちょうちんになって出てきます。要注意。

赤ちゃんの鼻フガフガでお悩みの方は、「母乳点鼻」ぜひ試してみてください。

追記

ここ数日、1日に2〜3回母乳点鼻をしています。初回は一瞬で鼻がすっきりした様子ですが、鼻の詰まり具合によってはうまくいかないことも。

そんな時我が家では、まず母乳点鼻で鼻くそを柔らかくする→鼻吸い器で奥にある鼻くそや鼻水を手前におびき寄せる→綿棒で取り除くという、母乳点鼻・鼻吸い器・綿棒の合わせ技で乗り切っています。