妊婦健診にかかった費用の内訳〜補助券が足りないとどうなるの?

妊婦健診にかかった費用の内訳〜補助券が足りないとどうなるの?

安全なお産をするために、妊婦さんは定期的に病院での健診を受けなければいけません。しかし妊娠は病気ではないため、かかる費用は全額自己負担。その負担を軽減するために各自治体から発行されているのが、妊婦健診の補助券です。

一般的に出産までの健診の回数は14回と想定されているため、もらえる補助券の枚数は14枚。しかし私は出産までに全部で18回健診を受けたので、途中で補助券が足りなくなってしまいました。

補助券を使い切った場合、残りの健診の費用はどうなるのでしょうか?

補助券が足りない分は全額自己負担

結論から言うと、補助券がなくなってしまった後の健診費用は全額自己負担です。

補助券は、妊娠が確定し自治体に妊娠届けを提出すると、母子手帳と一緒にもらうことができます。どのタイミングで母子手帳をもらいに行くかは産院の指示によりますが、私の場合は赤ちゃんの胎嚢を確認できた1回目の検診でもらいに行くように指示がありました。

そのため、実際に補助券を使うことができたのは2回目の健診から。出産までに全部で18回健診を受けたので、2回目〜15回目までの計14回は補助券あり、初回と16回目〜18回目までの計4回は補助券なしの全額自己負担でした。

また私が住んでいる地域では、「妊婦健康診査受診票14回分」に加えて、「妊婦超音波検査受診票3回分」と「妊婦子宮頸がん検診受診票1回分」ももらえたので、3回分のエコー検査と子宮頸がんを無料で受けることができました。

以下に、全18回の妊婦健診でそれぞれいくらかかったのかをまとめたいと思います。

総額72,860円!妊婦健診にかかった費用の内訳

もちろん産院によっても行う検査によってもかかる費用は変わるため、あくまで参考程度にチェックしてみてください。(領収書と記憶を頼りに書いているので、検査内容には多少間違いがあるかもしれませんがご了承ください。)

支払額 検査内容
1回目 6,500円 エコー、問診(初診料)
2回目 7,180円 エコー、問診、血液検査
3回目 5,690円 エコー、問診、クラミジア検査
4回目 930円 エコー、問診
5回目 930円 エコー、問診
6回目 930円 エコー、問診
7回目 930円 エコー※助産師外来
8回目 8,430円 エコー、問診、血液検査
9回目 930円 エコー、問診
10回目 0円 エコー、問診※超音波検査受診票利用
11回目 930円 エコー、問診
12回目 0円 エコー、問診※超音波検査受診票利用
13回目 5,360円 エコー、問診、B群溶血性連鎖球菌検査、血液検査※超音波検査受診票利用
14回目 930円 エコー、問診
15回目 4,630円 エコー、問診、ノンストレステスト、血液検査
16回目 8,000円 エコー、問診、ノンストレステスト
17回目 8,000円 エコー、問診、ノンストレステスト
18回目 8,000円 エコー、問診、ノンストレステスト
総額 68,300円

この健診費用に加えて、追加の血液検査2回の費用と(660円×2回=1,320円)、助産師外来で使用したテキスト代(3,240円)を合わせた金額72,860円が、私が妊娠中に産院に支払った総額です。

1回ごとの費用はそれほど高くはなかったものの、こうして計算してみると結構な金額を支払ってきたんだなぁと思います。

ただ、健診に通って検査を受けたり助産師さんや担当医に相談できたりしたおかげで、母子ともに健康な状態で出産をすることができたと考えれば、むしろ安いくらいではないでしょうか。

妊婦健診にかかる費用を少しでも節約する方法は?

出産にかかる費用を少しでも節約したいと考えている方もいると思いますが、健診では妊娠中に必要な検査や管理を行うためのものなので、基本的には節約する方法はありません。

健診の回数を減らすために「妊娠かも」と気づいてからもしばらく病院に行かないという方もいるみたいですが、何かあってからでは遅いので、できるだけ早めに受診した方が良いと思います。私は5w1dのタイミングで受診しました。

健診費用を節約することは難しいですが、少しでも出費を減らすためには追加費用が発生しないように気をつけることが大切です。

例えば妊娠中に2回行われる血糖値の検査で結果が悪ければ、再検査を行います。その結果によっては栄養指導やインスリン療法などが行われることになり、その分費用が発生します。

また、体重が増えすぎてしまったり、無理をして体調を崩してしまったりすると、入院しなければいけなくなってしまうことも。入院には膨大な費用がかかるだけでなく精神的なストレスも大きいため、できれば避けたいですよね。

妊娠中も普段の生活からしっかり健康管理をして、余分な費用を発生させないようにすることが、出費を減らす唯一の方法だと思います。